yume_cafe

川端道喜

5本一束3000円 という「ちまき」があります。
「どうきちまき」 が京都の人にどれほど知名度があるのかはわかりませんが、知人に教えていただいてはじめて、その歴史ある京都の和菓子を知ることができました。

創業文亀三年(1503年)といいますからもう500年以上の歴史があるお店です。
一口に500年といいますが、戦国室町時代の終りからですから、その歴史は気が遠くなる気さえします。

「吉野葛と砂糖を天然水で炊いて練り、洗った笹の葉をずらりと並べ、その上に練り上がった生地を載せていく。形を整え、藺草できりきりと巻き上げる。これを束ねて長時間ゆでる。笹の香りを粽に移し、余分な糖分を落とすためである。1本を巻くのに5~6枚の笹を使い、100本巻くのに4時間はかかる。笹の葉はすべて手洗いである。歴代天皇が召し上がったものそのままの、透明な美しさを保つのである」(抜粋)

「ちまき」の他は 「御菱葩」(おんひしはなびら)という お正月の花びらもち(1個1500円)と、和三盆の干菓子「おいとぽい」 くらいしか扱いのないお店です。


お店の姿は意外でした。
お洒落な北山通の角、ノートルダム女子大学の西向かいに佇むお店は白く洒落たビルでした。

「ひとすじ通ってる」 そんな力を感じるこのお店。 
いつかしっかりと暖簾をくぐって一束3000円のちまきを購入したいと思います。


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参考 「和菓子に見る京」
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by yume_cafe | 2005-05-13 22:54 | 京都
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