yume_cafe

月餅屋

 JR円町から天神通(てんじんみち)を北野天満宮へ向かって北へ歩く時、こんなお店をみつけました。
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趣のある建物。立ち止まってシャッターを押していました。
「本家 月餅家」
根気よく検索するとHPがありました。


「御注文以外にも京都観光の穴場や隠れた名所も多数知っております。是非きいてみておくれやす。」 暖かい心づかいが感じられます。
「紙屋川」とは北野天満宮の東を流れる川。(今は天神川と呼ぶみたいです) その地名の和菓子ってどんなのなのでしょう?
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「月餅」と言えば三条木屋町にある「本家 月餅家直正」が有名ですが、円町のお店のHPには
「当店の本店もよろしくお願いします。
店名:本家月餅家 木村直正
  場所:市内木屋町三条上がる」
との記述がありました。
でも他のどのHPにもその関係の記載はありませんでした。
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# by yume_cafe | 2005-09-07 22:10 | 京都

長五郎餅

 北野天満宮の天神さんの日だけ出張店を出すという「長五郎餅さん」 お店と言っても露店のようなものだと思っていたらきちんとした建物で、店内でお餅とお茶を頂くことができました。
 お餅二つと煎茶で330円。 つい手が出るお値段です。
お店の中は、土間。茶店のようになかなか風情があり、お店の人の愛想もよくここでも気持ちのいい時間を過ごすことができました。
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つるんとしたお餅とあんこ。。とても食べやすかったです。

北野下の森商店街に本店があり、こちらでも頂けるようです。
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「豊臣秀吉公と長五郎餅」
天正年間と言うから今から400年あまり前の事である。
京都・北野天満宮の縁日になると決まって現れる一人の老人がいた。境内の出店の者に小さな餅(もち)を5、6個売ると去って行く。どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない。
薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で、次第に評判になった。ある時、一人が老人に尋ねると「河内屋長五郎」と名乗った。

天正15(1587)年10月、九州平定を終えた豊臣秀吉は北野天満宮の松原で大茶会を催すことになり、市中に高札を掲げて上下の別なく参加を呼びかけた。
長五郎も出店仲間に言われて茶屋を出し、秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ、「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたという。
いまも北野下の森に店を構える「長五郎餅本舗」の由来話である。
(長五郎餅さんのHPより抜粋)
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# by yume_cafe | 2005-09-06 21:10 | 京都

下の森

 北野天満宮の南の「滋賀銀行」「西陣署」のある通りを南を歩くと「下の森」という看板のある建物が見えてきます。
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 入り口付近には露店。おばさんの元気な呼び込み声があたり一帯広がっていました。
この梨 大津では考えられない破格値。散策中でなかったら買いたかったです。
個人のお店が一つ屋根の下に集まっているこの姿は庶民的です。
その東側には「北野商店街」 道をはさんで両側にお店が並んでいます。
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この通りは市電N電が走っていたところです。

少し歩くと堂々とした姿の「宥清寺」 とても静かで綺麗なお寺が北野天満宮の近くに潜んでいるというのがまた京都らしさ。
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隣の京都子供文化会館は市電の車庫でもあった場所だそうです。

北野天満宮の帰りはいつも上七軒通りを東へ歩いてばかりいましたが、ちょっと南へ行って見ることでまた違った北野界隈を感じることができました。
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# by yume_cafe | 2005-09-05 22:04 | 京都

京都と市電

 京都市内を市電が走っていた風景はかすかに記憶に残っていますが、自分で電車に乗って出かけるようになった頃にはもう走っていませんでした。

 京都市内を路面電車が走る風景。その美しさと情緒を想像するだけでも気持ちが安らぎます。 ネットや、本で写真を見るのが好きです。
 先日 KBS京都テレビで深夜に京都の市電が走っている風景の流れる番組があり、ビデオを撮りました。

 八坂神社前を走る市電、四条通を走る市電、西洞院通を軒すれすれに走る市電。京都駅から北野までの通称N電は車両が細く、まるで玩具箱のよう。。。
市電が動いている映像を見て、心高鳴りました。

 明治28年2月1日 日本で初めての電車が営業を開始したのは、京都駅~伏見油掛通ま
で。 今の伏見港あたりが終点でここから三十石船で大阪まで移動していたそうです。
今年四月伏見を訪ねたときに映した碑です。
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北野天満宮前の滋賀銀行にはこんな碑が立っていました。
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「北野線(京都駅北野間)は明治28年9月24日は電気鉄道により開通。昭和36年9月31日まで日本最古の面影を伝えて。。」

昭和53年9月30日全線廃線となりました。
車社会への変化に路面電車はついていくことができなかったのでしょうが、どこかひとつの路線でも。。と惜しまれます。

平安神宮、大宮交通公園、そして哲学の道の近くで市電を見ましたが、現在も広島で走っているという京都市電を見たいとずっと思っています。

参考サイト → 京都市電の廃線跡を探る
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# by yume_cafe | 2005-09-04 22:43 | 京都

もっともっと。。

 私が一番、衝動買いをしてしまうのは本なんです。
ちょっとのぞいてみるだけ。。って入るとつい、一冊は買ってしまいます。
特に京都市内の本屋さんは京都関係の本が揃っているので、どれもこれも欲しくなります。

 今日は、山と渓谷社の 2006年版ちょっといい旅町歩き 「小さな町小さな旅 関西版」
関西のローカル線、温故知新の町 等についての特集が目に付きました。 何度も本を戻しましたが、やはり買ってしまいました。
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ゆっくりと読み進むと行きたいところばかりです。
大阪にも、兵庫にも三重にもたくさんのいい町があります。

京都もまだまだまだまだ、行きたいところもいっぱい、歩きたいところもいっぱい。
どうしましょ。。

体力とお金と時間と。。。。。

でも、楽しみをいっぱい持っているって強いかもしれません。

 
 
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# by yume_cafe | 2005-09-03 22:23 | おはなし

おふさ観音 あちこち。。

 風鈴がいっぱいでそちらばかりに目がいきがちですが、境内は広く優しさが溢れています。

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境内の一番奥には「茶房」があります。広々としていますが、この日は一組のペアがおられただけでした。お店の人は愛想がよく、それでいて必要なこと以外は話さず距離を持ってくださいます。心地いい時間が過ごせます。
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いちご氷がとってもおいしかったです。
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バラジュース バラのロシアンティーもあります。
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「慶安3年4月17日の早朝、土地の娘「おふささん」が、池のほとりを散歩していると、白い亀の背中に乗った観音様が出現なさったそうです。
そこで ほこらを建てて観音様をおまつりしたのが 後に「おふさ観音」へと発展していきました。」
池には亀がたくさん。。こんなにたくさんいるのを見たのは始めてです。
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亀と蝉。。。。。
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バラの季節にはバラの花でいっぱいになるそうですが、この季節にも珍しい花がたくさんありました。
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鉄道、町並み、風鈴、お団子。。。。。 たくさんの いいものと出会えました。
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# by yume_cafe | 2005-09-02 21:40 | ちょっと遠くまで

畝傍の町並み

 おふさ観音の所在地は橿原市。「橿原の町並み」と言うのが正しいのでしょうが、「畝傍の町」言いたくなります。
 畝傍駅から、おふさ観音までの数分、おふさ観音から近鉄八木駅までの10分あまりを歩くだけで、たくさんの面白い建物を目にすることができました。

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昨日、紹介させてもらった 廃線反対のポスターの貼ってある建物の全景です。ここに人が住んでおられるかどうかは不明ですが、ちゃんと郵便受けはありました。

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曲がり角にあるお店 「子供の店」と書かれていて、虫かご、虫網、縄跳びが売ってありました。

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畝傍駅から、おふさ観音までの道を「長寿道」というそうです。 古い町並みを通ります。

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はきもの屋さんの店先には大きな大きな下駄が。。 
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美容院、それも女性顔剃を専門とされているようなのですが、何故かお墓参り用の線香やマッチ 花、も売られているようです。 そして「花のお客さまへ 仕事中はセルフサービスにてお願いします。」と張り紙がされていました。 のんびりした空気が見えてくるようでした。

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ここは、穀類屋さんなのでしょうね。ガラス戸にずらりと張り紙がされてました。

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ここのお布団は軽い?

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テナント募集中

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「おしゃれの帽子」 「一歩進んだ帽」 の看板  ちょっと疲れた万国旗が飾れていました。

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近鉄八木駅前の「だんご庄」さん 今度 今井町に行く時はこちらでお団子買います♪
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# by yume_cafe | 2005-09-01 21:33 | ちょっと遠くまで

JR桜井線

 おふさ観音のJR最寄り駅は桜井線の畝傍駅(うねび)
ここが無人駅で 「全国的に見てもこの規模の駅舎が現存しているのはわずか」と言う事を知ったのは出かける前の下調べをしている時でした。
 実は私、鉄道好き、ローカル線好きでもあり、古い小さな駅舎好きでもあり、何度か青春18切符で遠出をしたことがあります。
 
 奈良駅から桜井線に乗り換えると、その列車は二両編成のワンマンカー。入り口ドア付近には整理券発行機があり降車は運転席の後ろドアから、運転手さんに切符を見せて降ります。
ガタゴトと 一つ目の駅は「きょうばて」→「京終」と書きます。京都好きの私には気になる地名。
二つ目の駅は「おびとけ」→「帯解」 なんとも色っぽい地名じゃありませんか。 
天理教のある「天理」 「まきむく」→「巻向」 素麺で有名な「三輪」 天の香具山から来ているであろう「香具山」 そして 読みづらい「うねび」→「畝傍」 と。。途中下車したくなるような地名ばかりを通りすぎました。
 明治26年開業という畝傍駅で下車。 おふさ観音へ行く前に、ゆっくりと駅舎を見せて頂きました。
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左のつきあたりは貴賓室だそうです。

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待合室であっただろう場所です。左奥では切符が売られていたのでしょうね。

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風鈴のおふさ観音に行くのが目的でしたが、最近 ご無沙汰していたローカル線の旅を少し経験できて、古い駅舎に降り立つこともでき、楽しい一日となりました。
今度は一つ一つ、途中下車してみたいと思いました。


この桜井線、廃線のお話が出ているようで寂しく思います。
こんな路線こそ、長く残してもらいたいと思います。
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# by yume_cafe | 2005-08-31 22:51 | ちょっと遠くまで

さなぶり餅

 おふさ観音が近づいてくると「おふさ観音」という看板とともに「おふさ名物 さなぶり餅」の看板も目に付くようになってきます。「さなぶり餅?」

 風鈴の音に酔いしれたあと、門を出て見回してみると、左側にそれらしきお店が見えました。
「さなぶり餅」というノボリは揺れていますが、お米屋さん。それも半分シャッターが閉まったよう。。 

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 思い切ってお店の中に入ってみると土間の奥の小さな台の上に小さな包が数個積まれていました。
「さなぶり餅 600円」 店先に誰がおられるでもなく、折角来たのだからと「すいませ~ん」と声を掛けてみました。 奥から出てこられたのは決して愛想がいいとは言えないおばあさん。。 ん。。。? 「ひとつください」 ゆっくりと袋に入れて下さいます。
「本当に名物なのかなぁ?」 半信半疑。

 包みを丁寧に開けてみると出てきたのは、ハンバーグの種のようなものが六つ(笑)「表面は寒天でおおわれていますので、添付の黄粉と黒蜜をたっぷりとかけてお召し上がりください」
 お皿に取り出して。。。 黄粉をかけて黒糖かけて。。お箸で。。
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これがおいしい~ ツブツブした食感がなんとも素朴な味を出しています。

「大和に古くから伝わる、全粒小麦を使用したきな粉餅。ぷつぷつとした舌触りが特徴の郷土和菓子」だそうです。
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 清潔感のある綺麗なお店に愛想のいいお嬢さん、華やかなショーウィンドウ。 それもいいでしょう。
 でもこんな素朴なお土産こそ、その土地の心が伝わる名物だと思います。

 「海へ行ってきました」の類の全国どこにでもあるお土産じゃなく、その土地で手作りされたおいしいものを上手に見つけたいものです。
 
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# by yume_cafe | 2005-08-30 21:47 | 食べる

おふさ観音の風鈴まつり

 ブログ友達の よりりんさんところで見せてもらった「風鈴まつり」 どうしても行きたくてちょっと遠出をしてきました。
 京都駅から奈良線で奈良駅まで 桜井線に乗換えて畝傍駅(うねび)まで 自宅からだと約二時間強。電車に揺られるのは好きです。ローカル線に乗るのは好きです。
それだけで、満足だったのに出会ったのは、古い駅舎。ひなびた町。 そして 風鈴の音が響き渡る「おふさ観音」

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秋の訪れを感じさせる風が風鈴の音を運んできてくれます。 カランカランとシャワーのように。。
心の中が洗われていくような そんな感じがしました。


ここはイングリッシュガーデン、バラも綺麗で「花まんだらのお寺」でもあります。
季節を変えて訪れるとまた素敵だろうと思います。
ここのお寺の人の迎え方がとても素敵なんですもの。。
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# by yume_cafe | 2005-08-29 21:34 | ちょっと遠くまで



京都が好き。
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