「タヌキダニのお不動さん」の名で知られる。宮本武蔵が心の剣をみがいたといわれる武蔵之滝があり修行場として信仰された。交通安全・厄よけ祈願で知られる。
少し前から行きたかった場所。地図で見ると結構山の中だし、検索で調べても大変そう。 ん、でも気になる所。ここのところ 洛北、洛中に足が向き続けているノリでエィ。。 詩仙堂の前の道をひたすら奥へ奥へと登るとそれらしき様子が見えてきます。自動車祈願所がまずあってそのまままだ登れば石段。250段あるそうです。 確かにシンドイ。登りついた時には息切れです。 でも面白い。珍しいものをたくさん見ることができました。 前にゆっくり歩く人がいたせい? 息切れのせい? 画像が無茶苦茶です。 おまけになんだか、「本殿」をしっかり見ないまま帰って来ました。あの酒樽の上が本殿だったなんて。。。。。。 これはもう一度行かないといけません。秋の紅葉の頃 再度 挑戦。 とりあえずの画像です。 石段の途中にこんな建物がありこの中に手を清めるところがあります お迎え大師さん ぞうりが備えられています。 七福神もお出迎え。 ここを歩くと八十八ヶ所回ったことになるそうです。 ここのホームページ なかなかにぎやかです。 狸谷山不動院 #
by yume_cafe
| 2005-05-26 20:03
| 京都
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by yume_cafe
| 2005-05-25 19:19
| 京都
蓮華寺は、今の京都駅付近にあった浄土教系の古寺で、応仁の乱後荒廃していたのを、寛文二年(1662年)に 洛北上高野の地に移し再興したものです。
高野川沿いの三宅八幡宮の鳥居を越えまだ北へ10分あまり歩いたところの道端に綺麗な花が咲いていました。おや?と奥に目を向けると蓮華寺。 ご夫婦でお寺を守っておられるのでしょうか? お二人が暖かく迎えてくださいました。 洛北のピンと張りつめた空気に包まれ目の前には緑だけがあり。。心が「無」になれるくらいに落ち着く場所。 庭も綺麗にお手入れされていますが、参道にも都忘れやいろんな花が静かに咲いていました。 私の少し前に入られた中年の男女さん。。 聞こえてくる会話からどうやら東京からのお忍びのようだと感じました。夫婦のする会話じゃない。。。 あらら。。。と思いながらも そっと離れてお庭を見ていました。 ここは紅葉の季節はきっと素晴らしく綺麗だと思います。 piitaさんところにて晩秋の蓮華寺がご覧になれます。 #
by yume_cafe
| 2005-05-24 22:31
| 京都
地下鉄国際会館前から京都バスに乗って大原に向かう途中 八瀬の手前 高野川沿いに「三宅八幡宮前」というバス停があります。 大きな赤い鳥居が目だって前回も先日も気になりました。
やっぱり行ってみよう。今日も地下鉄を国際会館前で下車。駅にあった地図を頼りに歩いて見ました。 たどり着いたのは「赤い鳥居」ではなく普通の石の鳥居。それでも「三宅八幡」と書かれていたので足を進めました。 御祭神は応神天皇 御神徳は子供の守り神として、夜なき、かん虫・学業成就 鳩を神のお使いとしているそうであらゆるところに鳩が描かれています。鳩もいました。 石灯篭の中にも鳩が。。 何故か狛犬はオリの中。。。? 池の畔に「風車」がありました。 「昔、約三百年前の延宝の頃、上高野は、当時の代官五味藤九郎の努力によって水利が計られ多数の水車が設けられておりました。 水車は唐臼と呼ばれ主に精米用として共同で使われていました。 また村には他にも業務用として多数の臼を使い薬草や青海苔の製粉伸銅をするものもありました。 この水車は当時稲荷町にあったものを修復し、昔の生活を知る上の参考資料としてここにうつしたものであります」 ** 幼い頃 両親に連れられ八瀬遊園地に行ったとき、つり橋の向こうにたくさんの水車小屋があったような記憶があったのです。緑に包まれた田園地帯の中に暖かい木のぬくもりの感じられる水車がくるくる くるくる。。 いくつもいくつも。。 両親に話しても「そんなんあったかなあ? そんなとこ連れていったげたことあったかなぁ?」 確かに私の頭の中には夢の中のできごとのように幻想のように残っている。 私は何を見たというのでしょう? 三百年前の風景が私には見えたのでしょうか? ** 叡山電鉄本線「三宅八幡宮」下車、または地下鉄「国際会館前」下車して白川通側から入った時の鳥居 京都バス「三宅八幡宮前」で下車して入る時の鳥居。 #
by yume_cafe
| 2005-05-23 18:11
| 京都
12年前、新聞に折り込まれていた、社会保険センターの講座の案内チラシ 何かやってみようかなぁ?と目に付いたのは「煎茶道」 「茶道」よりも気軽で実用的な気がしたのでした。 始めて見る「お道具」の数々。お手前の複雑さ。立ち振る舞いの難しさ。 袱紗の扱いさえ知らない私には始めての事ばかりでとまどいの中でスタートしました。 その頃始めた「自分史講座」も「フラワーアレンジメント」も更新時期に離れてしまったのに、「お煎茶」だけが続いたのは私の感性と合っていたからでしょう。 仕事との関係、経済的理由等から離れようと思ったことがあったものの、今まできました。 お茶席の凛とした空気。お手前をしている時の心地よい緊張感。 同じ事に心惹かれる人たちとの会話。 それらが好きです。 お経の中での「献茶式」の一時間に参列できたこと、とてもいい経験でした。 #
by yume_cafe
| 2005-05-22 22:11
| おはなし
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